『デュピクセント』は、アトピー性皮膚炎の治療薬です。
とても高額な治療薬ですが、僕は“手荒れ”がひどく、家事や日常生活に支障が出始めたため、『デュピクセント』による治療を実施することに決めました。
約10年前から、僕は“手荒れ”に悩んできました。
「辛いから、何とかならないか?」とお医者さんに相談したら、
「キレイに治すには、しばらく入院するしかないよ。」と言われ、
仕事がある僕には、どうすることもできませんでした。
手のひらと指はいつもカサカサ、いたるところの皮が剥けていて、“ささくれ”だらけ。
手が痛いから、重いものやビニール袋は持てないし、ペットボトルのキャップも開けられない。
乾燥でカサカサだから、本のページも上手くめくれない。
そんな日々でした。
でも、そんなボロボロだった僕の手が、突然キレイになったのです。
約10年ぶりに見る“すべすべの自分の手”には、とても感動しました。
ペットボトルのキャップを開けるたび、本のページをめくるたび、自分の手が痛くないこと、潤いがあることに喜びを感じました。
なぜ、僕の“手荒れ”が突然治ったかというと、『くも膜下出血で倒れて入院したから』です。
“くも膜下出血”で倒れて、僕は約2週間、昏睡状態でした。
目が覚めても、しばらく(数日間)は朦朧としていて、ほぼ“寝たきり”の状態でした。
意識がはっきりとしてきて、気がついた時には、“手荒れ”がほとんど気にならないくらい、僕の手はキレイになっていました。
そこからの入院生活で、僕の手はみるみるキレイになっていき、いつしか“手荒れ”のことは忘れて生活できるほどにまで、良くなっていました。
いつか、お医者さんに言われた、
「キレイに治すには、しばらく入院するしかないよ。」ということは、本当だったのです。
しかし、退院して家に帰ると、僕に手は日に日に荒れていき、入院する以前よりも悪くなってしまいました。
“手荒れ”がひどく、何をするにも手が痛いため、自分のことも家のことも何も出来ない日々が続きました。
そこで、お医者さんと嫁と相談した結果、『デュピクセント』による治療を実施することに決めました。
『デュピクセント』はとても高額な注射ですが、
「辛そうなあなたを見ているのは、私もつらい。。。
少しでも良くなって欲しいから、お金のことは気にしないで!
良くなる可能性を信じて、一緒に頑張ろうよ!!」
と言ってくれた嫁には、本当に感謝しています。
ということで、僕の『デュピクセント治療』が始まりました。
少しでも、僕と同じように“アトピーで悩んでいる方”や“デュピクセントを検討している方”の参考になればと思い、治療の経過をこのブログに残すことに決めました。
どのくらい時間で、どのくらいの効果があるのか?は、まだ自分でもわかりません。
でも、良くなる可能性を信じて、頑張ろうと思います。
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